天然の淡路五色砂利を使って公園の歩道に自然石樹脂舗装を施工しました。
今回は公園の通路に天然の砂利を使って舗装を行いました。
淡路五色砂利と樹脂を練り合せ、床に塗りつけていきます。
コンクリートにプライマーを塗布します。乾燥後、
ミキサーで攪拌した材料を一輪車で運搬して敷均しコテ押えで仕上げていきます。
平らになるよう、また鏝ムラがつかないように注意して押えます。
気温が高くなると樹脂の硬化も早く、手早く作業を進めることが重要なポイントとなります。
天然素材の砂利を使っていることもあり、まわりの植栽との相性も抜群です。
また、最近の樹脂は改良されて品質も良くなっております。
数年前の樹脂の場合では、剥離や黄変といった施工不良もありました。
以前に経験されて樹脂舗装を敬遠されている方もおられますが、
品質がよくなった樹脂舗装を見直して頂ければと思います。