天然の砂利を使って駐車場の床を仕上げました。工期短縮に効果的な自然石樹脂舗装
駐車場の床に天然の砂利とウレタン樹脂を使用した樹脂舗装を施工しました。
コンクリート下地のうえに仕上げていきます。
まずは清掃をしてから接着剤を塗布します。(メーカーによっては接着剤を使用しないものもあります。)
乾燥後、天然の砂利とウレタン樹脂を練り合わせたものを平坦に塗りつけていきます。
今回は60㎡ほどの数量で工事は1日間の作業で終了しました。
景観の舗装としては一番工期短縮ができる素材です。
また、天然の砂利を使用しているので自然の風合いがあり、まわりの建物や植栽とも馴染んでおります。
樹脂舗装は透水性のため、下地のコンクリートに水が溜まらないように勾配をとる必要があります。
以前はエポキシ樹脂が主流でしたが、最近ではウレタン樹脂を使用します。
年々、材料の品質も改良され優れた商材になっております。