雨が降ると滑るタイル 滑り止め効果に優れる床舗装
今回はタイル床のうえに施工しました。
（施工前）
まずは洗浄から作業を開始します。
その後、下地処理を施します。
この下地処理が重要で仕上げ材の剥離の原因にもなるので入念に行います。
（下地処理後）
改修工事で入居者様が住んでおられる状況でしたが、通行できるように作業をすすめてまいります。
（目地材貼り後）
目地材を貼りこみ、吹付を行います。
（吹付後）
２回に分けて吹付を行いました。
目地材を除去しトップコートを塗布して作業は完了です。
 （施工後） |
 （施工後） |
最近ではノンスリップ効果のあるタイルが出まわっていますが数年前のものは、ツルツルとしたものが多く、雨が降って濡れてしまうと滑ってしまいます。
私も経験がありますが、クロックスタイプの履物を履いて勾配のついた濡れたタイル面を歩いていたところ、滑って転倒したことがあります。
滑り止め効果がありお勧めです。