汚れたコンクリートの床 ステンシル目地を使ってリニューアルしました。
今回は集合住宅の廊下のコンクリート床をリニューアルしました。
コンクリートも年月が経過すると黒ずんで汚れたり、油のしみやひび割れが発生します。
汚れは中々落ちないので、既存のコンクリートを利用してリノベーションします。
まずは洗浄から作業を開始します。
コンクリート表面に数十年分の汚れが付着しているので、洗浄液も使い落としていきます。
続いて、下地材を塗りつけます。
既存のコンクリートと仕上げ材の接着をよくします。
模様となるステンシル目地材を敷き込み、吹き付けて仕上げていきます。
2回吹きを行い、トップコートを塗布して完了です。
下地処理から始めて作業は3日間です。
もちろん、住んでおられる方もいらっしゃいますので、生活に障害が出ぬよう作業をすすめてまいりました。
古くなったコンクリートの床も取り壊すことなく、きれいに再生できました。
(Before) |
(After) |
(Before) |
(After) |