マンションのエントランス 古くなったタイルの床をリノベーションしました。
今回はマンションのエントランス部分と廊下の床に施工しました。
古くなったタイルの床でしたが、タイル自体を撤去することなく、既存の床のうえに直接、塗り上げました。
まず始めに下地処理から作業を開始します。
汚れた床を洗いながしていきます。
洗浄後、タイル面に接着をよくするために下地材を塗りつけます。
塗りつけ乾燥後にプライマーを塗布して目地材を貼りこみます。
汚れないように養生を行い、吹付作業にかかります。
2回目の吹付作業を行い、乾燥後に目地材を撤去していきます。
清掃完了後にトップコートを塗布して作業は完了です。
施工前のタイル面から比べると、違ったイメージに生まれ変わりました。
タイルが剥がれていた箇所もありましたが、部分補修を行い既存のタイルを取り壊すことなく、タイル面に施工しました。
2~3mm程度の塗り厚さなので、つまずくことはありません。
滑り止め効果もあり、雨が降っても安心です。
(Before) |
(After) |
きれいに舗装された床をご覧下さい。
(施工後) |
(施工後) |