ガラスの床 リサイクルガラスの樹脂舗装 アスファルトのうえに施工しました。
駅前広場のアスファルトのうえにガラスを使って樹脂舗装を施工しました。
樹脂舗装は水を浸透させるので、下地のアスファルトで水たまりができないような措置が必要です。
透水性アスファルトでない場合は水たまりができないように勾配をとる必要があります。
プライマーを塗布して乾燥後にガラス骨材を敷き均していきます。
その後、1㎝程の厚さにして鏝で押えます。
平らになるように敷均し、鏝押えを入念に行います。
この程度の広さの場合は1日で作業は完了します。
使用したガラス骨材は家庭からゴミとして排出されたものです。
それを工場で粉砕し、リサイクルガラスとして再利用しております。
ガラス骨材を使用した場合の施工ポイントは、ガラスは汚れやすいために水溜まりができないように下地で水勾配をしっかりととっておくことが重要です。
水溜まりができるとその部分だけが黒ずんで、いずれは汚れてきます。
樹脂舗装は水を浸透させるので、下地のコンクリートやアスファルトで勾配をとっておいて下さい。