腐らない枕木 木目調の床をコンクリートでつくりました。
コンクリートで枕木の床をつくりました。
素材がコンクリートなので、今回のような円形になったデザインでも施工可能です。
現地で生コンからつくりあげるので、様々な応用がききます。
ワイヤーメッシュを敷き込み、コンクリートを流し打設を行います。
水が溜まらないように、しっかりと勾配をとります。
続いて、色のついたセメントハードナーをむらなく散布していきます。
ある程度硬化したところで、枕木調のゴムマットで模様付けを行い、1日目の作業は終了です。
翌日、表面の水洗い、色の調整を行います。
冬場の施工だったので、乾きが悪く1週間ほどの乾燥期間をおいて仕上げ作業を行います。
リアルな枕木になるよう着色を重ねていきます。
最後にトップコートを塗布して作業は完了です。
トップコートも時間が経過していくと違和感のないような仕上がり具合に変わっていきます。
素材がコンクリートなので、木のように腐ることはありません。
まわりの植栽との相性も抜群です。
また、一般的なコンクリートなので駐車場の床にも施工は可能です。