コンクリートのタイヤあとの直し 駐車場のタイヤ汚れ 住宅駐車場舗装
今回は一般住宅の駐車場の施工です。
床には石を取り入られてお洒落なデザインでした。
コンクリートのままの部分にタイヤの跡が付着していました。
(施工前) |
新しいコンクリートにはタイヤ痕が付着してしまいます。
手で触って頂くと白い粉のようなものが付着します。
それはセメントカルシウムという成分です。
それにタイヤ痕が付いてしまうのです。
そこだけを磨いてしまうと傷がつき、返って目立ってしまいます。
他にもコンクリート部分の床があり、まわりの石のデザインの良さを損なわないカラー舗装を施工しました。
(下地処理) |
最初に床の洗浄から開始して、1回目の吹付を完了しました。
(1回目 吹付完了) |
翌日、2回目の吹付を行い、トップコートを塗布して施工完了です。
(施工後) |
グレー系のカラーで仕上がっております。
落ち着いた色合いなので、まわりの景観にもなじんでおります。
(Before) |
(After) |
モデリング舗装でタイヤ痕がわからなくなりました。
表面が汚れてきたら、ブラシやホームセンターで販売している洗浄機を使って汚れを落として下さい。
また、数年に一度のメンテナンスもお勧めしております。